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網走うるしの会☆「北限のウルシ」で漆文化の普及を!

こんにちは、オホーツク発掘ブログ事務局です。

今回の「オホーツクAI☆地域の魅力」では、「北限のウルシ」の試験栽培や漆文化の普及に取り組む「網走うるしの会」をご紹介します。

1991年に発足した同会は、市内錦町にある世界最北のウルシの林(江戸時代末期に会津地方から植林されたといわれる)の調査や保全を行っています。また、1992年と1994年には、岩手県から取り寄せた400本を山里地区に、2002年には2000本を浦士別地区に植栽し、森林の維持をする活動も。

2014年9月の漆掻きの様子
2014年9月の漆掻きの様子

最初に植栽した木は、今では上質なを採取できるまでに育っているそうです。1本の木から採取される漆液は1年に100ccから200cc程度ですが、塗装の優れた漆器は100年も使うことができるといわれています。

会では、摺り漆の技術の習得にも取り組んでいて、半製品の材料でスプーンや器を作ったり、沈金金継ぎなどの技法を独自で学んだりしています。オホーツク産の木材を極力活用し、ウィルタ文様のデザインを取り込むなど、網走ならではの作品づくりを目指しているそう。

会員の作品・摺り漆のスプーン
会員の作品・摺り漆のスプーン

また、週に1度、会の工房で作品づくりや勉強会をしており、一緒に学ぶ会員も募集中です。もちろん工房見学もOK!会員のオリジナル作品は、ブログで紹介されていますよ。

☆詳しくはこちらをご覧ください
網走うるしの会ブログ

作品は、北方民族博物館やグリーンビレッジ美幌、市内の高久陶器店(南4条東1丁目)に展示されています。実物もぜひご覧くださいね。

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