網走・斜里間「流氷ノロッコ号」☆車窓からの景色を
こんにちは、オホーツク発掘ブログ事務局です。
今回の「北海道オホーツクの観光情報」では、流氷ノロッコ号をご紹介します。ノロッコは、速度が遅い(のろい)とトロッコを合わせた言葉。ゆっくり走る列車の窓から、オホーツクの冬景色を満喫することができます。
今季の運行は、2014年2月1日(土)から3月9日(日)まで。知床斜里駅と網走駅の間、約37km(乗車時間約1時間)を1日2往復します。

流氷ノロッコ号
列車は主にオホーツク海沿岸を走るので、大きな窓から間近に流氷を見られるチャンスも多いですよ。そのほか、白鳥が飛来している濤沸湖や、斜里岳、知床連山など見どころがたくさん!ノロッコレディが放送で観光案内もしてくれます。数分間停車する北浜駅では、隣接されている展望台から景色をゆっくり眺めることも。
2号車から5号車までが展望車両になっていて、車内には6人掛けのボックス席と2人掛けのベンチ席があり、大漁旗や漁網で飾られています。
詳しくはこちらをご覧ください。
▼JR北海道旅客鉄道株式会社HP
「GOTTON(ゴットン)」のバナーをクリック→「冬の道東周遊紀行」をクリック→「おすすめ列車」をクリック→「流氷ノロッコ号」
列車の中に設置されている石炭だるまストーブでは、車内販売されているスルメを自分で炙り、食べることもできます。期間限定の流氷ノロッコ号で、オホーツクの冬を堪能してくださいね。
※オホーツクのそのほかの観光情報はこちら!
▼冬の風物詩☆網走湖「氷上ワカサギ釣り」2014
▼ 流氷スポット☆雄武町・日の出岬展望台ラ・ルーナ
※流氷ノロッコ号の主な停車駅はこちら!
「Google Maps(グーグルマップ)」
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