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道東・網走管内に残る奉安殿☆紋別・宇津々神社他

こんにちは、オホーツク発掘ブログ事務局のkoroです。

今回の「発掘!オホーツク風景・景観」では、読者・釣山 史さんからご投稿いただいた紋別の奉安殿・宇津々神社の写真と戦前から戦後にかけた道東の歴史をご紹介します。


戦前・戦中の記憶  網走地方の奉安殿

紋別市渚滑町宇津々神社

紋別市渚滑町宇津々神社

奉安殿」とは、戦前、教育勅語や天皇・皇后両陛下の御真影(写真)などを保管した施設のことで、奉置所、奉安所、奉安庫とも云った。

 戦前は天皇の神格化として皇国日本の教育上のシンボルとされ、四大節(新年節、紀元節、天長節、明治節)において、学校長が搬出して生徒の御真影への拝礼、教育勅語の奉読が義務付けられた。
 敗戦後はGHQの司令により、奉安殿は撤去するよう通達され、皇国教育が全否定されて、その昔はごく当たり前であったものも、現在はハッキリしなくなってしまった。

 全道でも数少なくなった奉安殿も、この管内には、紋別市渚滑町宇津々神社、上湧別町中湧別神社、遠軽町生田原清里、小清水神社の4カ所が現存する。

小清水神社は以前の記事『オホーツク紅葉情報2007☆紅葉と桜の名所・小清水神社』でも紹介させていただいたことがありますね。今ではお花見紅葉狩りの名所として知られる場所です。

紋別、上湧別町、遠軽町生田原、小清水町にはそれぞれ魅力ある観光スポットも点在しているので、各地を訪れた際に探してみるのもいいかもしれませんね。

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より大きな地図で 網走管内に現存する奉安殿 を表示

コメント

釣山 史:

前回につづき

 この8月29日に新たに現存する「奉安殿」を確認しました。それはうかつにも地元の鴻之舞金山にあったもので、廃鉱から35年、旧道のうっそうとした原野に低木に隠れながら、ひっそりとたたずんでおりました。

釣山 史さん、こんにちは!
コメントありがとうございます。

時の流れで埋もれつつあった鴻之舞金山の「奉安殿」を確認されたとは!
まさに“発掘”ですね。
釣山さんの並々ならぬ思い入れも伺えます。
ご報告ありがとうございました!

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