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ガリンコ号II乗船体験記☆道東・紋別の流氷砕氷船

こんにちは、オホーツク発掘ブログ事務局のumiです。

2009年2月3日、ついに網走で流氷初日が観測されました! 接岸を楽しみにしている方も多いのでは。今回の「北海道オホーツクの観光情報」は、道東・紋別市流氷砕氷船ガリンコ号IIの乗船体験記です。

北海道遺産に指定されている「流氷とガリンコ号」。そのガリンコ号IIの乗船場・ガリンコステーションは、道の駅「オホーツク紋別」のすぐ近く、紋別市海洋公園(ガリヤ地区)にあります。乗船当日はまだクルーズコース内まで流氷は来ていませんでしたが、流氷が遠い時は紋別沿岸の遊覧船として運航しています。冬の風物詩とあり、数多くのお客さんで賑わっていました。

ようこそオホーツクへ/流氷砕氷船ガリンコ号(オホーツク・ガリンコタワー株式会社)
※乗船には事前予約が必要です

流氷砕氷船ガリンコ号II(紋別市)
流氷砕氷船ガリンコ号II(紋別市)
<クリックで写真が拡大します>

では、早速乗船です! 船の後ろには、お約束の記念撮影場所があり、まずはパチリ。ところがあまりの寒さに、充電をバッチリしてきたはずのデジタルカメラに「バッテリー不足ランプ」が点灯・・・ドキドキしましたが、手で温めると復活しました。

ガリンコ号II・デッキ後部 a>
ガリンコ号II・デッキ後部
<クリックで写真が拡大します>

まだ出発には時間があるよう。デッキから船内に降りてみると、広い客室が! 流氷砕氷船と聞いて実はとても寒い船を想像していたのですが、寒いのはデッキだけで船内はとても暖かいのです。赤ちゃん連れの方はここからのんびり、窓の外の風景を楽しんでも。

ガリンコ号II・船内
ガリンコ号II・船内

売店もあります。「紋別でかまぼこ作り体験☆道東の工場見学情報も!」でご紹介した、カニマヨボールも販売中。着ているTシャツに「紋別」と書かれた、紋別限定のご当地キューピーの姿もありました。

さて、いよいよ船が動きだしました。船内前方の窓からは、スクリューの動きを見ることができます。流氷を砕く姿はさぞ迫力のあることでしょう。

ガリンコ号II・迫力のスクリュー
ガリンコ号II・迫力のスクリュー
<クリックで写真が拡大します>

再びデッキに戻ると、船はテトラポットの横を通り過ぎていくところ。ちょうど「オオワシ・オジロワシの見分け方in道東・オホーツク」でご紹介した、オジロワシをテトラポットの上に見つけたという声が聞こえてきました。カモメも船のすぐ上を飛んでおり、シャッターを切る人も。海辺ではよく見かけますが、船の上で遭遇すると感動的な気持ちに。そんなこともクルーズの魅力の1つかもしれません。

操舵室の見学もできます。ちょっとした船長気分が味わえるかも。

ガリンコ号II・操舵室
ガリンコ号II・操舵室

ガリンコ号IIは、湾を出て海岸線と平行に興部方面へ進みます。「2009流氷はもうすぐ?道東・紋別の流氷情報ほか」でご紹介した第47回もんべつ流氷まつりの会場を横に見ながら、紋別市役所の方向へ。遠くには、「紋別市営大山スキー場からの景観☆夏のオホーツクブルー」でご紹介した大山も見えます。船はゆったりと広い海原を進んで行きました。

ガリンコ号II・クルーズ中
ガリンコ号II・クルーズ中

弧を描くようにまた湾へ向かい、約45分のクルーズも終盤へ。「2009年元旦!オホーツクで見る初日の出スポット」でご紹介した、オホーツクタワーの横を通ります。海から眺めると、また違った風景が楽しめますよ。

オホーツクタワー(ガリンコ号IIより撮影)
オホーツクタワー(ガリンコ号IIより撮影)

楽しい時間もあっという間に過ぎ、船は乗船場に到着。引き続き、オホーツクタワーの観光もいいですね! かわいいクリオネやフウセンウオを見ることができます。ガリンコステーションからは、オホーツクタワー行きの電気自動車(無料)が運行中。

ガリンコステーションとオホーツクタワーの間を走る電気自動車
ガリンコステーションとオホーツクタワーの間を走る電気自動車

オホーツクタワー(オホーツク・ガリンコタワー株式会社)


★周辺のグルメスポット
クルーズで冷えた体には・・・熱いラーメンがピッタリ! ガリンコステーションのある海洋交流館内の「西や」がおすすめです。

ここのラーメンは、とんこつなのにあっさりしたスープが魅力。メニューにはほかにも、「オホーツクの特産を!北海道物産展 in 東京 2008」でご紹介した、生キャラメルで話題のノースプレインファームの真面目君シリーズ(「ブルーベリーレアチーズ」「クリームかぼちゃ」)や、「オホーツクの流氷☆食べ物・お土産特集!!」でご紹介した「流氷ドラフト」や「はまなすドラフト」などがあり、オホーツクの銘品を味わうことができます。


流氷に遭遇することはありませんでしたが、海から地元の風景を見るというのはなかなかいいものですね。2月4日現在、流氷は紋別沖30キロにあり、近日中にクルーズコース内に来そうな気配です。今度こそガリガリと氷を砕く姿を見なければ! 初めての方もリピーターの方も、ぜひ流氷砕氷船ガリンコ号IIのクルーズを楽しんでください。


※そのほかの流氷砕氷船ガリンコ号IIの情報はこちら!
道東・紋別の流氷砕氷船ガリンコ号IIから見るオホーツクの朝日
道東・紋別の流氷砕氷船ガリンコ号II!オホーツク・流氷の海へ

※オホーツクの流氷関連記事はこちら!
流氷観光情報2008(1)☆おーろら・ガリンコ号II、流氷ノロッコ号他
流氷観光情報2008(2)☆流氷ウォークと流氷絶景ポイント他

※流氷砕氷船ガリンコ号II乗船場の地図はこちら!「Google map(グーグルマップ)」


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コメント

がりんこファン:

はじめまして!
私は初代ガリンコができた頃、都内の造船会社に勤務しておりました。
三井造船の技報の見開きに、作業船を改造したガリンコ号の雄姿を見た時は、「すごい!」と思いました。
それが今では、二代目が大活躍をしているのですから、本当に感無量です。
まだ実物のガリンコ号は見たことありませんが、陰ながら応援しています。
いつかガリンコ号の先頭で、真冬のオホーツク海をクルージングしたいです。

オホーツク発掘ブログ事務局:

こんにちは。オホーツク発掘ブログ事務局のumiです。
がりんこファンさん、コメントありがとうございます。

初代ガリンコ号は、アラスカ油田開発のために建造した実験船「おほーつく」を、観光船へ改造したものなのですね。過去を知ると、また一段と愛着がわきます。

今年の紋別は2月10日に流氷が接岸し、今、氷を砕く姿が観られるようになったばかり。ちょうど「第47回もんべつ流氷まつり」も開催中で、地元は大いに沸いています。

ぜひ、ガリンコ号IIへ乗りに紋別へお越しください!

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